素材最大手サイアム・セメントは26日、ミャンマーのセメント工場建設について、124億バーツを投資する計画として取締役会で決定したと発表した。
同国南東部のモン州モーラミャインで年内に着工し、2016年半ばの稼働開始を目指す。年産能力は180万トン。すでにミャンマー投資委員会から事業が認可されている。
タイからの輸出を現地生産に切り替えていく方針。昨年の輸出量は約170万トンだった。主原料の石灰石を調達しやすく、同国の最大都市ヤンゴンに比較的近いことから、モーラミャインでの生産を決めた。
同社によると、昨年の国内需要は約400万トンと推定される。今後5年間は毎年10%のペースで需要が拡大すると同社は予想している。
(2013年8月27日 9:10)