造船・重機大手のIHIは10日、タイで初めて液化天然ガス(LNG)輸入基地の建設を受注したと発表した。国営石油PTTが計画し、東部ラヨン県マプタプットで建設される。
PTTの子会社PTT・LNGから韓国のポスコ・エンジニアリング・アンド・コンストラクションと共同で受注した。LNG貯蔵タンク(16万キロリットル)2基と年産能力500万トンの再ガス化設備などを建設する。受注額は明らかにしていない。
IHIは世界最多となるLNG貯蔵タンク130基以上を建設した実績を持ち、海外ではインド、中国などでLNG輸入基地を建設した。
PTTはLNG輸入基地を拡張し、受け入れ能力を現在の年間500万トンから倍増する計画。投資額は200億バーツの見込み。2017年の完成を予定している。
(2014年4月11日 6:50)