住宅開発大手センシリは20日、シンガポールに不動産仲介などを手掛ける全額出資子会社「センシリ・グローバル・インベストメント」を設立すると発表した。また、英国では海外初の物件を買収した。
センシリ・グローバルの資本金は5万シンガポールドル(約118万バーツ)。不動産開発や他業種への投資も手掛ける。
同日付バンコクポストによると、センシリはロンドン西郊のハイストリート・ケンジントンのコンドミニアム「エルバストン・プレイス」を6億バーツでこのほど買収した。来年4月からタイで募集を開始し、1戸6,000万~1億6,000万バーツで販売する。
センシリ・グローバルが英領ガーンジー島に設立する「センシリ・インベストメント(2009)」が管理する。資本金1万英ポンド(約56万バーツ)の全額をセンシリ・グローバルが出資する。
センシリのスレッタ社長は、「英国では法規制により新規開発が少ない一方、高級物件の需要は大きい」と述べた。英ポンドの下落で外国人による住宅購入も増えているという。
(2009年7月20日 8:59)