インターネットで不動産情報を提供するDDプロパティー・ドットコムは、米投資ファンドのTPGキャピタルなど3社と共同で、DDのシンガポールの親会社プロパティーグル・ネットワーク(PGN)に計43億バーツを投資する。
TPGとインドネシアのメディア関連企業エムテック・グループ、オーストラリアの投資会社スクエア・ペグが投資に参加する。タイ、インドネシア、マレーシアでの不動産情報の提供を強化するのが目的で、ウェブサイトの再構築や広告・宣伝などの資金とする。また、3社からPGNに役員を派遣する。
PGNとグループ企業はシンガポール、タイ、インドネシアの3カ国で不動産情報サイトを運営し、1カ月当たりの訪問者数は1億400万件、サイト経由の不動産成約額は年間140億シンガポールドル(約3,513億バーツ)。
12日付クルンテープ・トゥラキットによると、今回の投資により、タイのサイト訪問者数も増える見通し。サイトでは約20万件の不動産を扱い、1カ月当たりの訪問者数は350万件。国内の不動産情報サイトの市場でシェア60%を握っている。
(2015年6月15日 9:09)