不動産仲介大手の英ナイト・フランクの16日発表によると、バンコク都心の中央商業地区(CBD)にあるA級物件のオフィス賃料(1平方メートル当たり、月額)は平均811.6バーツとなり、1年間で7%上昇した。
第3四半期の調査結果として発表した。前期比の上昇率は0.2%だった。オフィス需要が増加する一方、新規供給は大部分がCBD以外だったため、CBDでは空室の減少と賃料の上昇が続いた。「タイの景気は底を打ったとみられ、さらに賃料が上昇すると予想される」と指摘した。
アジア太平洋19都市の中心部の調査結果を発表しており、バンコクは1年間の賃料の上昇率で2位だった。東京が17.5%で最も高く、3~5位は香港(6.0%)、上海(5.5%)、プノンペン(5.1%)の順だった。
(2015年12月17日 9:19)