財務省財務局は25日、全国の公示地価を発表した。4年前の前回に比べて27.8%上昇し、バンコク都心のシーロム通り周辺が最高額だった。
26日付各紙によると、公示地価は4年ごとに全面改定され、内務省土地局による土地取引時の登記手数料の算出などに利用されている。今回の公示地価は2016~19年に適用される。
公示地価は時価より低く、改定後の最高額はシーロム通り周辺の1ワー(4平方メートル)当たり100万バーツ。前回に比べ17.7%上昇した。2位はバンコク都心のラマ1世通り(パトゥムワン交差点~ラチャプラソン交差点)周辺と、隣接するラチャダムリ通り(ラチャプラソン交差点~センセープ運河)周辺で、いずれも同90万バーツに12.5%上昇した。
一方、地価が最低だったのは、北部チェンマイ県オームコーイ郡で10バーツ。
バンコク都内の平均上昇率は15.8%、都内以外の76県は27.9%。地域別では西部が39.6%で最も高く、北部が37.3%で続いた。
(2015年12月28日 9:24)