政府住宅銀行傘下の不動産情報センター(REIC)はこのほど、バンコク首都圏の地価が昨年までの30年間で47倍に高騰したと明らかにした。
28日付クルンテープ・トゥラキットによると、1985~2015年の地価の推移をまとめた。直近の5年の地価上昇率は、都心で37.1%に達した。ただ、上昇ペースは低下傾向にあり、13年は前年比4.6%、14年は同3.5%、昨年は3.2%だった。
地価が最も高かったのは、サイアムスクエア周辺、シーロム、プルンチットで1平方メートル当たり190万バーツ。同220万バーツで取引された場所もあった。
同センターは、首都圏鉄道整備事業のレッドラインのバンスー~タリンチャン間が開通すれば、沿線でさらに地価が上昇すると予測した。
(2016年4月29日 6:25)