
工業団地開発大手ヘマラート・ランド・アンド・ディベロップメントは4日、ベトナムの工業団地2カ所の開発に向け、現地企業などと協力することで合意した。海外での工業団地開発は初となる。
北中部ゲアン省で「WHAヘマラート1工業団地」と「WHAヘマラート2工業団地」を開発する方針。総面積がそれぞれ2,000万平方メートル、1,100万平方メートルの大規模な工業団地となる。
同省人民委員会などと協力で合意し、ベトナム国営のゼネコン、第4交通工事建設総公社(シエンコ4)と合意書に調印した。ヘマラートが7月までに投資額を含めた具体的な開発計画を提出する。
ベトナムで工業団地を開発するタイ企業は、工業団地開発大手アマタ・コーポレーションに次いで2社目となる見込み。
ヘマラートはタイで工業団地8カ所を開発・運営している。昨年4月に倉庫・工場開発のWHAコーポレーションに買収され、同社の東南アジア事業を拡大する計画の一環としてベトナムに進出する。
(2016年5月9日 6:11)