
流通大手セントラル・グループのショッピングセンター(SC)開発・運営会社セントラル・パタナーはこのほど、地方3県で運営する大型SCの隣接地で高層コンドミニアムを相次いで着工した。
北部チェンマイ県の「セントラル・フェスティバル・チェンマイ」、東部ラヨン県の「セントラルプラザ・ラヨン」、東北部コンケン県の「セントラルプラザ・コンケン」の3店に隣接する所有地に建設する。
所有地の有効活用や事業多角化、SCの顧客増を狙い、コンド開発事業に本格的に参入した。
21日付各紙によると、3軒とも「エスセン」ブランドのコンドとし、「エスセン・チェンマイ」は26階建てで400戸、「エスセン・ラヨン」は25階建てで419戸、「エスセン・コンケン」は24階建てで408戸。総額約16億バーツを投じ、2018年初頭に完成させる。分譲価格はチェンマイとコンケンが1平方メートル当たり7万3,000バーツ、ラヨンが同7万500バーツ。
すでに発売し、チェンマイは完売、ほかの2軒も約9割を販売した。販売総額は27億3,500万バーツの見込み。来年末までに他都県のSC隣接地4~6カ所でもコンドなど住宅を着工する方針。
(2016年6月21日 7:13)