素材最大手サイアム・セメントは、ラオスのセメント工場を来年第1四半期に稼働させ、現地生産を開始する。
12日付バンコクポストによると、同国中部カムムアン県で建設しており、近く完成する見込み。投資額は約100億バーツ。年産能力は180万トン。生産量の約半分をラオス国内に、残り約半分をタイ東北部に供給する方針。
ラオスの経済成長やインフラ整備に伴い、国内需要が伸びるとみて建設を決めた。現地生産の開始により、販売量とシェアの拡大を狙う。
同国のセメント需要は年間約40万トン。現地の中国系メーカー、ラオ・セメントが圧倒的シェアを持つという。
(2016年12月13日 6:43)