
倉庫・工場開発のWHAコーポレーションは20日、ベトナムで工業団地の開発に着手すると発表した。海外での工業団地開発は初めて。
北中部ゲアン省で「WHAヘマラート工業団地」を開発する。総面積は3,200万平方メートル。まず1億ドル(約35億バーツ)を投じ、498万平方メートルを開発する。年内に用地の提供を開始できる見込み。
同省人民委員会から開発を許可され、入居を検討する企業向けの説明会をベトナムで19日に開催。グエン・スアン・フック首相も出席した。
シンガポール子会社のWHAヘマラート・ランド・アンド・ディベロップメント(SG)と、ベトナム国営のゼネコン、第4交通工事建設総公社(シエンコ4)の合弁会社「WHAヘマラート・シエンコ4」を近く設立し、事業主体とする。
WHAは、ベトナムの経済成長や製造業の発展、輸出先となる中国、韓国、日本に近い立地などから、生産・輸出拠点としてのベトナムの可能性が大きいとみて進出する。自動車や電子、繊維、日用品などの企業が工業団地に入居すると見込んでいる。
ベトナムで工業団地を開発するタイ企業は、工業団地開発大手アマタ・コーポレーションに次いで2社目となる。
(2017年2月21日 6:50)