素材最大手サイアム・セメントは7日、ベトナムのセメントメーカー、ベトナム・コンストラクション・マテリアルズを買収したと発表した。
子会社のSCGセメント・ビルディング・マテリアルズを通じ、全株式を1億5,600万ドル(約55億バーツ)で取得した。ベトナム社の工場の設備投資や債務引き受けも含め、投資額は総額4億4,000万ドルとなる見込み。
ベトナム社は同国中部を中心にセメントを供給しており、年産能力は310万トン。サイアム・セメントは生産効率の改善により、さらに生産能力を高める方針。
今回の買収により、サイアム・セメントのタイを除く東南アジアでの年産能力は計1,050万トンとなった。タイでは2,300万トンの年産能力を持つ。
(2017年3月8日 6:24)