工業団地開発大手アマタ・コーポレーションとエネルギー省エネルギー政策計画事務局(EPPO)は14日、省エネルギーなどを実現するスマートシティーの開発で覚書を結んだ。
国営タイ通信(TNA)などによると、東部チョンブリ県のアマタナコン工業団地でスマートシティー化に取り組む。横浜市の「横浜スマートシティプロジェクト」をモデルに、工業団地内での生産量を維持しつつ、エネルギー消費量を削減する。
このほか、木を植えるなどの緑化推進、新技術の研究開発(R&D)の支援なども目指す。
同省は、同工業団地をアジア太平洋経済協力会議(APEC)の低炭素モデルタウンに推薦する方針。
スマートシティーの一環として、アマタはこのほど、オーストリアのスタンフ・エナジーと合弁で、同工業団地内の工場の屋根を中心に太陽光発電システムを設置することでも合意した。
合弁会社のスタンフ・アマタ・ソーラーを設立した。アマタの出資比率は12%。投資額は1億2,000万ドルで、アジア開発銀行(ADB)から融資を受ける。6月にシステム設置を開始し、3年内の完了を目指す。
(2017年3月15日 6:57)