
日本航空系の商社JALUXは1日、東部チョンブリ県で日本人向けのサービスアパート「ラグゼ・シラチャ」を開業した。海外での不動産開発事業は初めて。
日本人駐在員と家族の入居を見込み、「安全で快適」をコンセプトに開発した。6階建ての2棟と7階建ての1棟で計94戸。2ベッドルーム(84~89平方メートル)と3ベッドルーム(101~105平方メートル)の各47戸あり、月額賃料は5万3,000バーツから。入居者を募集している。
洗い場付き浴室など日本式の住宅仕様に設計し、セキュリティーも重視した。児童公園やキッズルーム、プールを備え、英会話教室やタイ料理教室、小学生向け学習塾を開講するなど、共用施設やサービスを充実させた。また、日本航空のマイレージサービスと連携させ、毎月の賃料でマイルがたまるようにした。
2015年4月に設立した現地法人JREディベロップメントが開発・運営。ナカノフドー建設(本社・東京都千代田区)の現地法人タイ・ナカノが設計・施工を担当した。
JALUXは日本の不動産・施設管理事業の経験を生かし、タイで新事業に乗り出した。さらにサービスアパート開発事業の拡大を目指している。
(2017年4月3日 6:28)