
不動産開発のペース・ディベロップメントは4日、高級住宅をバンコク都心で共同開発するため、中国国有のコングロマリット(複合企業)、中国中信集団(CITIC)傘下のゼネコン、中信建設と提携したと発表した。
中信建設が資金調達と建設を担当し、ペースが企画と設計、販売を担当する。都心の一等地で複数の超高級コンドミニアムを開発する見込み。具体的な計画を近く発表する。大規模な事業を計画しており、ペースは「バンコクの新名所となる建物を開発する」としている。
ペースは超高級コンドを含む国内最高層ビル「マハナコン」などの開発実績を持ち、中信建設との提携により、超高級住宅の開発を加速したい考え。世界的に大型建築物を手掛けてきた中信建設の経験や豊富な資金力に期待している。
国内では中国人のコンド購入の増加に伴い、中国企業と共同開発するケースが増加。不動産開発のタイ・ファクトリー・ディベロップメント(TFD)も先月22日、中国の同業大手、碧桂園とコンドを開発すると発表した。
(2017年7月5日 6:27)