エンジニアリング会社の独系ティッセンクルップ・インダストリアル・ソリューションズ(タイランド)はこのほど、東部ラヨン県マプタプットに油脂化学品(オレオケミカル)工場用の研究開発(R&D)拠点を設置した。
投資額は約6億8,000万バーツ。油脂化学品の生産設備の開発に活用する。工場や生産ラインの組み立て式の部材などを製造している既存拠点の敷地内に設置し、サービスを拡充する。化粧品や食品、医薬品などの原料として油脂化学品の需要が伸びているため投資を決めた。最初の事業として、ブラジルの化学大手オキシテーノ向けに部材を出荷した。
ティッセンクルップ社は独鉄鋼大手ティッセンクルップの傘下企業。バンコク都内とマプタプットに拠点がある、従業員は約250人。国内向けでは石油化学工場やセメント工場、石炭採掘設備などを手掛けてきた。
(2017年7月6日 6:05)