
東京急行電鉄は8日、タイで住宅開発大手センシリとコンドミニアムを開発すると発表した。タイの分譲住宅事業に参入する。
第1弾の事業として、両社が設立した合弁会社「シリTKワン」がバンコク都内のエカマイ通りソイ12でコンド「タカ・ハウス」を開発する。敷地面積は5,316平方メートル。7階建てと8階建ての2棟、30.0~71.5平方メートルの計269戸で構成。12月に着工し、2019年に完成させる。販売総額は20億バーツの見込み。来月16日に予約販売を開始する。
合弁会社の資本金は1,000万バーツ。センシリが70%、東急電鉄が29%、東急グループと大手財閥サハ・グループの合弁会社のサハ東急コーポレーションが1%を出資。今月7日にバンコク都内で設立した。
東急電鉄は鉄道沿線を中心にタイで住宅需要が伸びるとみて分譲住宅事業に参入する。一方、センシリは東急グループの日本人向け販売力や鉄道沿線の開発ノウハウに期待している。
東急グループは、タイで建設、百貨店事業を展開するほか、サハ東急コーポレーションを通じてサービスアパートも手掛けている。
(2017年8月9日 6:18)