タイ・コンクリート協会は、今年のセメント消費量が6,000万~7,000万立方メートルにとどまり、昨年の1億立方メートルから大幅に縮小する見通しを明らかにした。
24日付プーチャッカーンなどによると、同協会は、景気回復の遅れや公共事業の実施の遅れが要因で建設市場が停滞していると指摘。セメント消費量も伸び悩んでいると分析した。上半期のセメント消費量は約3,000万立方メートルだった。
また、今年2月に公共事業の受注に関する新法が公布されたことで、公共事業への参加に消極的になった事業者が多かったことも指摘した。
一方、新法の周知などに伴い8月からは建設市場が回復に向かっているとして、今後はセメント消費量も上向くと予測した。
(2017年8月25日 6:48)