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賃貸工場・倉庫開発のフレイザーズ・プロパティー(タイランド)は27日、バンコク都心の複合ビル「シーロム・センター」を買収したと発表した。
子会社のゴールデン・ランド・プロパティー・ディベロップメントが、同ビルを長期賃貸借契約で実質的に所有しているシーロム・コーポレーションの全株式を取得した。買収額は10億9,000万バーツ。
同ビルはシーロム通りとラマ4世通りの交差点に面した一等地にあり、22階建てで延べ床面積4万9,602平方メートル。現在は改装中で、来年第4四半期の新装オープンが予定されている。賃貸オフィスや小売施設として利用される。フレイザーズは買収も含め、18億バーツの投資を見込んでいる。
同社は大手財閥TCCグループの傘下企業。同グループはラマ4世通り沿いで大型複合施設などの開発を活発化させている。
(2021年4月28日 9:18)