ユニットハウス大手のナガワ(本社・東京都千代田区)は13日、タイの日系建築会社OYコーポレーションを買収すると発表した。ナガワのタイ法人は2社目となる。
タイでプレハブ建築など軽量鉄骨建築事業を強化する狙い。OYコーポレーションの株式53.3%を千葉敬治社長ら幹部2人から計1億円で取得することを決めた。来年1月に取得し、連結子会社化する。
OYコーポレーションの技術力や施工能力を高く評価。子会社化により、タイの施工能力の強化や顧客の多様化につながると判断した。株式取得後に業務提携し、OYコーポレーションを経営管理や資金面で支援する。
OYコーポレーションは1998年設立。工場やオフィス、飲食店などの設計、施工、メンテナンスを手掛け、日系企業の顧客が多い。昨年の売上高は約4億6,900万円、純利益は約2,600万円だった。
ナガワは建設現場用などのユニットハウスで日本最大手。プレハブ建築は工場、倉庫、店舗など産業用や住宅用に手掛けている。
タイでは2012年に現地法人ナガワ(タイランド)を設立。中部サムットプラカーン県に本社を置き、プレハブ建築やユニットハウスの生産・販売を手掛けている。
(2017年11月14日 6:35)