
物流施設開発・管理のシーアールイー(CRE、本社・東京都港区)は2日、タイで海外初のトランクルーム事業を開始すると発表した。
昨年1月に設立した現地法人CRE(タイランド)がトランクルーム施設「キーピット」の1号店をバンコク都内のエカマイ通り付近で開業する。5月のソフトオープン、7月の正式オープンを予定。さらに、首都圏を中心に増設し、今後3年以内の3店体制を目指す。
タイでは都市化の進展などに伴い、荷物を一定期間預けられるトランクルームの市場が成長しつつある一方、大手企業が参入しておらず、競争が少ない有望な市場とみて海外初の進出先に決めた。
1号店は7階建てビルで、約1~19平方メートルの多彩な広さの計180室を提供。1カ月~1年の契約期間で貸し出す。賃料は平均5,400バーツ。日本の警備大手セコムの防犯システムを採用する。
日本では同業他社と協力し、「キーピット」ブランドで16棟(計1,886室)を運営。日本のノウハウを生かした東南アジアでの事業展開を検討していた。
(2018年4月3日 6:33)