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不動産取引サイト開発・運営などのイタンジ(本社・東京都港区)は6日、タイで不動産賃貸管理支援などのSaaS事業を展開すると発表した。
SaaSはソフトウエアを必要に応じて提供するサービス。イタンジのグループ企業のリノシー(タイランド)と協力する。
イタンジは不動産の賃貸管理や賃貸仲介の分野で業務効率化システムなどを提供している。「タイでは不動産を所有する個人や法人が家賃の集金や管理全般を行っており、賃貸管理業務の整備やデジタル化が遅れている」と指摘。イタンジのサービス導入により、不動産所有者の利便性が向上するとみている。東南アジアでの不動産デジタルトランスフォーメーション(DX)事業展開の好機と捉えている。
リノシー(タイランド)は主に日本人を対象に住宅情報サイト「ディアライフ・バイ・リノシー」を運営している。年間仲介件数は2,000件超。不動産所有者の1,000個人・法人と取引実績がある。
(2024年3月7日 16:43)