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ビール最大手シンハ・コーポレーション傘下の不動産開発会社シンハ・エステートは6日、バンコク都内の複合施設「シンハ・コンプレックス」を開業したと発表した。
アソーク通りとペッブリ通りの交差点に面した旧日本大使館などの跡地を取得し、同施設の開発を進めてきた。まず42階建ての高級オフィスビルと4階建ての小売り施設を開業した。延べ床面積は計12万平方メートル。オフィスビルの入居率は80%を超えているという。月額賃料は1平方メートル当たり1,200バーツ。今月中にはビル内の従業員が計3,000人を超える見通しとなった。
このほか、39階建ての高級コンド(319戸)の建設を進めている。同施設全体の敷地面積は1万7,600平方メートル。用地取得費を除いた投資額は約43億バーツを見込んでいる。
シンハ・コーポレーションは同施設の開発を機に不動産開発事業に参入した。国内では高級コンドを中心に開発しており、海外でもホテルの買収などを進めている。
(2018年11月7日 9:29)