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西日本鉄道は14日、タクシン元首相一族の不動産開発会社SCアセットと共同開発するコンドミニアムの計画を発表した。タイで初の住宅事業となる。
バンコク都内の地下鉄パホンヨーティン駅付近で両社の合弁会社が開発する。敷地面積は約3,030平方メートル。36階建てで約350戸とする計画。来年7月に着工し、2021年12月に完成させる。総事業費は約72億円の見込み。
すでに合弁会社のSC・NNR1を設立し、SCアセットが概要を明らかにしていた。資本金は12億バーツ。西鉄が45%、SCアセットが55%を出資した。
西鉄はタイでホテル建設を進めているが、住宅事業は初めて。経済成長に伴い住宅需要の増加が見込まれる上、日系企業の多さや親日度の高さ、福岡空港からの直行便があるなど、同社の進出条件に合致し、参入を決めた。
これまで海外ではベトナムとインドネシア、米国で住宅事業を手掛けてきた。東南アジアを中心に住宅事業の拡大を目指している。
(2018年12月17日 9:31)