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住宅開発大手センシリは20日、バンコク都内の複合住宅の敷地内で、無人の自動運転車両による送迎サービスの試験運行を開始したと発表した。住民向けのサービス提供を第2四半期に開始できる見込み。
ベンチャーキャピタル事業の子会社シリ・ベンチャーズが、高等教育・科学・研究・技術革新省科学サービス局、国家科学技術開発機関(NSTDA)の協力を得て開発。センシリがスクンビット通りソイ77で開発した住宅や商業施設などの大規模開発事業「T77」に導入する。
21日付クルンテープ・トゥラキットによると、シリ・ベンチャーズなどが昨年に開発に着手。8カ月かけて試験運行にこぎ着けた。現在は車両を呼び出すスマートフォン向けアプリケーションの開発を進めているという。
センシリは、自社で手掛けるほかの住宅事業でも自動運転車両の導入を目指す。一方、同局とNSTDAは今後、東部ラヨン県の東部経済回廊イノベーション(EECI)内でも自動運転車両のインフラを構築する計画。
(2020年2月24日 8:55)