財務省財政事務局のソムチャイ局長は、政府のインフラ整備事業の資金として2兆バーツの借り入れを認める法案が近く完成し、年内に国会で審議される見通しを明らかにした。
18日付バンコクポストによると、政府は交通・物流を中心とする長期的なインフラ整備のため、7年分の資金の借り入れを計画している。鉄道、空港、港湾の整備や輸出拡大に向けた情報技術(IT)インフラ整備などに充てる。同局長は、借入金の約6割が鉄道整備の事業費になると説明している。
2兆バーツは年間の国家予算に匹敵する規模となる。洪水対策で3,500億バーツの借り入れも決まっており、同事務局は公的債務の国内総生産(GDP)比が現在の42%から2016年に最大で49%まで上昇すると予測している。
(2012年9月20日 13:20)