財務省財政事務局は29日、今年の国内総生産(GDP)伸び率の予測を4.0%に引き下げたと発表した。内外需ともに鈍化しているため、6月に予測した4.5%から修正した。
バンコクポスト(電子版)によると、輸出や民間消費、民間投資が予想以上に伸び悩んでいることを考慮した。第2四半期のGDP伸び率は4.0%を下回り、第1四半期の5.3%から大幅に低下すると予測した。
一方、好調な観光業や周辺国への輸出、大型インフラ事業など政府支出を今後のプラス要因に挙げた。
タイ中央銀行も19日に今年のGDP伸び率の予測を4.2%と発表し、0.9ポイント引き下げた。国家経済社会開発委員会(NESDB)は5月に4.2~5.2%と発表し、0.3ポイント引き下げた。
(2013年7月30日 11:07)