商務省が1日発表した7月の消費者物価指数(CPI、計450品目、速報値)上昇率は昨年同月比2.0%となり、7カ月連続で低下した。前月比でも0.1%の上昇にとどまった。
表示 同省は、物価抑制策が奏功した上、果物や野菜、鶏卵の供給量が増えたことなどが、緩やかな上昇につながったとの見方を示した。
部門別の上昇率は、食品・飲料が昨年同月比2.8%、非食品が同1.6%。食品・飲料のうち、卵・乳製品は4.4%、食肉・魚は6.8%、果物・野菜は4.4%だった。
非食品では、通信がマイナス0.1%、住宅が1.3%、電力・燃料・水が4.7%。たばこ・アルコール飲料は7.3%と高水準が続いた。
振れ幅の大きい生鮮食品とエネルギーを除いたコア物価指数の上昇率は0.9%となり、前月から横ばいだった。生鮮食品は4.8%に1.4ポイント低下、エネルギーは5.5%に0.1ポイント低下した。
▼1~7月は2.6%
1~7月のCPI上昇率は2.6%だった。うち食品・飲料が3.7%、非食品が1.9%。コア物価指数の上昇率は1.2%、生鮮食品は6.1%、エネルギーは6.5%だった。
(2013年8月2日 11:08)