タイ工業連盟(FTI)が15日発表した7月の産業景況感指数(100以上が好感)は91.9に前月比1.2ポイント低下した。2カ月連続で低下し、過去1年8カ月で最低となった。
表示 指数が100を割り込むのは13カ月連続。FTIのパユンサック会長は、指数下落の要因として、世界経済に対する懸念、国内消費の減速、政情不安、洪水の発生などを挙げた。
業種別では、42業種中25業種が悪化した。「自動車」「電気・電子」「石油精製」などが低下した一方、「鉄」「医薬品」「代替燃料」などは上昇した。指数が100を超えたのは、「セメント」「化学」「化粧品」など16業種だった。
産業規模別では、「小規模」「中規模」「大規模」のいずれも低下した。地域別でも全5地域で低下した。
調査対象は製造業1,011社。指数は「良い、良くなった」との回答比率から「悪い、悪くなった」との回答比率を引き、100ポイントを足した値。
(2013年8月16日 9:39)