埼玉県は16日、東南アジアに進出する県内企業を支援するため、タイとベトナムに訪問団を派遣すると発表した。19~23日の5日間の日程で派遣し、上田清司知事が団長を務める。
ベトナムを19日から、タイを21日から訪問する。タイでは22日にプラサート工業相と経済交流について 会談し、相互協力の覚書を交わす予定。バンコク都(BMA)のスクムパン知事とも会談する。
また、タイ政府や在タイ日本大使館などと「タイ交通渋滞対策セミナー」を同日開催する。県内に拠点を持つ日本信号(本社・東京都千代田区)やホンダとともに、交通渋滞の緩和に役立つ技術を売り込む狙い。日本信号は交通管制システムなどを、ホンダは携帯電話を通じて道路交通情報を提供するサービスをアピールする。
タイ、ベトナムの両国で、県内から進出した日系企業を含めたネットワーク組織も立ち上げる。大使館や日本貿易振興機構(ジェトロ)などにも参加してもらい、情報交換に活用する。タイでは設立式典を同日開催する。
(2013年8月19日 9:39)