6月の消費者物価、マイナス4.0%に下落
商務省が1日発表した6月の消費者物価指数(CPI、計417品目、速報値)の上昇率は昨年同月比マイナス4.0%と、6カ月連続でマイナスとなった。1976年の統計開始以来、2カ月連続で過去最大の下げ幅を更新した。前月比では原油価格の上昇を受けて0.4%とプラスに転じた。表示 部門別では、▽食品・飲料=3.8%▽非食品=マイナス9.4%▽生鮮食品=6.0%▽エネルギー=マイナス26.2%──。食品ではコメ・穀類製品がマイナス。非食品では医療とたばこ・アルコール飲料を除く全品目がマイナスだった。
振れ幅の大きい生鮮食品とエネルギーを除いたコア物価指数の上昇率はマイナス1.0%となり、前月のマイナス0.3%から下落した。
同省は運輸・通信、エネルギーのコスト下落がインフレ抑制に寄与したと説明した。一方、シリポン商務次官は「原油価格が上昇基調にあり、下半期のインフレ率はプラスに転じる」との見通しを示し、通年の上昇率をゼロ~0.5%で据え置いた。
▼1~6月はマイナス1.6%
1~6月の消費者物価指数は昨年同期比マイナス1.6%だった。部門別では▽食品・飲料=7.4%▽非食品=マイナス7.6%▽生鮮食品=8.7%▽エネルギー=マイナス25.0%──。コア物価指数は0.7%だった。
(2009年7月1日 6:32)
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