コーン財務相は、無料バスの運行など今月末に期限が切れる生活支援策の延長を検討していると明らかにした。景気や財政状況により、2カ月か5カ月延長する考え。低所得者支援のため継続が必要とみている。
7日付ネーションなどによると、生活支援策には調理用ガスの価格据え置き、電力・水道料金の一部免除、無料バス・鉄道の運行が含まれる。5カ月延長した場合の追加予算は120億バーツ。2月から今月末までの負担額は140億バーツと見込まれる。
財政状況は税収の減少などで悪化。本年度8カ月(2008年10月~09年5月)の純歳入は予算を11.1%下回った。公的債務は増加傾向にあり、国内総生産(GDP)比は40%を超えている。
(2009年7月8日 4:32)