工業省工業経済事務局(OIE)の27日発表によると、6月の工業生産指数は昨年同月比6.8%減の170.14だった。下げ幅は前月の12.4%からほぼ半減した。マイナスは9カ月連続。前月比では2カ月連続のプラスだった。
表示 景気の回復傾向を受けて、ハードディスク駆動装置(HDD)、水産加工食品、洗剤などの受注が増加した。
HDDの生産量は昨年同月比11.3%増加したが、販売量は8.0%減少した。上半期の生産量と販売量はそれぞれ7.6%、9.0%減少した。昨年同期の生産量と販売量が多かったことが理由。同事務局は下半期にはいずれもプラスに転じると見込む。
同事務局は、景気の回復を受けて生産指数が上昇傾向にあることから、年内に工業生産指数が昨年同月でプラスに転じるとみている。
(2009年7月27日 10:52)