タイと日本の両政府は27日、経済閣僚を中心とするハイレベル合同委員会を東京で開催した。
両国間の貿易・投資など経済関係強化を目的に開かれ、タイの鉄道整備や投資政策、環太平洋連携協 定(TPP)などをテーマに協議した。タイからはソムキット副首相ら閣僚6人が出席した。
合同委の開催に先立ち、合同委の設置とタイの鉄道改良、メコン地域の人材育成に関連する覚書3件を交わした。
タイの経済閣僚は投資誘致を主な目的に25~28日の日程で日本を訪問。27日には日本企業向けセミナーでタイへの投資を呼び掛けた。ソムキット副首相らは同日、安倍晋三首相を表敬訪問し、TPP参加への関心も表明した。
8月の内閣改造で経済閣僚は一新され、外国企業の投資誘致に力を入れている。日本が初の訪問国となった。
(2015年11月30日 10:00)