商務省が1日発表した11月の消費者物価指数(CPI、計450品目、速報値)上昇率は昨年同月比マイナス1.0%だった。マイナスは11カ月連続。下げ幅は0.2ポイント拡大した。
表示 原油安の影響などで引き続き低水準となった。部門別の上昇率は、食品・飲料が0.9%、非食品がマイナス2.0%。食品・飲料のうち、食肉・魚は0.5%、卵・乳製品はマイナス0.9%、果物・野菜は2.9%だった。
非食品では、住宅が0.1%、電力・燃料・水がマイナス4.3%、通信が横ばい、たばこ・アルコール飲料が1.8%だった。
振れ幅の大きい生鮮食品とエネルギーを除いたコア物価指数の上昇率は0.9%となり、前月比で0.1ポイント低下した。生鮮食品はマイナス0.9%に1.6ポイント上昇、エネルギーはマイナス14.9%に0.6ポイント上昇した。
▼1~11月はマイナス0.9%
1~11月のCPI上昇率はマイナス0.9%だった。うち食品・飲料が1.2%、非食品がマイナス2.0%。コア物価指数の上昇率は1.1%、生鮮食品はマイナス0.7%、エネルギーはマイナス14.6%だった。
(2015年12月2日 9:43)