タイ中央銀行は25日、今年の国内総生産(GDP)伸び率の予測を2.8%と発表し、9月に予測した2.7%から引き上げた。
第3四半期の景気回復が予想を上回り、第4四半期も勢いが持続すると予想した。暫定政府の景気対策の効果も表れるとみている。今年は9月まで3回連続でGDP伸び率の予測を引き下げており、初めて引き上げた。
一方、来年のGDP伸び率については、3.7%から3.5%に予測を引き下げた。輸出や民間投資などが予想を下回ると説明した。
また、今年の消費者物価指数(CPI)上昇率の予測はマイナス0.9%で据え置き、来年の予測は1.2%から0.8%に引き下げた。
(2015年12月28日 9:22)