アピラディー商務相は18日、米国との貿易投資枠組み協定(TIFA)に基づく協議を約13年ぶりに再開すると明らかにした。
首相府広報局などによると、ワシントンで20~22日に協議を予定しており、タイ側は特恵関税(GSP)の対象品目の拡大などを求める方針。タイの環太平洋連携協定(TPP)への参加についても協議する。
両国は2002年にTIFAに調印したが、貿易・投資促進を具体化する協議よりも、自由貿易協定(FTA)交渉を優先したため、03年から中断していた。
FTA交渉は04年に開始したが、タイの政情不安の影響で06年から中断されている。米政府は同年のクーデター後、暫定政権とは交渉しない方針を表明した。
(2016年4月20日 6:26)