財務省財政事務局は28日、今年の国内総生産(GDP)伸び率の予測を3.7%から3.3%に引き下げたと発表した。
29日付各紙によると、輸出回復のペースが予想を下回っているため、今年1月に発表した予測を下方修正した。今年の輸出額伸び率の予測も0.1%からマイナス0.7%に引き下げた。
一方、プラス要因として観光業の好調やインフラ整備事業の増加を挙げ、民間投資や民間消費などの回復も見込まれると説明。今年のGDP伸び率は昨年の2.8%を上回り、景気回復が進むと予想した。
タイ中央銀行も先月23日、予想以上に輸出回復が遅れているとし、今年のGDP伸び率の予測を3.5%から3.1%に引き下げた。
(2016年4月29日 6:32)