タイ商工会議所大学が3日発表した4月の消費者信頼感指数(100ポイント以上が好感)は72.7となり、前月比0.8ポイント低下した。4カ月連続で低下し、過去7カ月で最低となった。
表示 主要項目別の信頼感指数は、「経済全般」が61.5(前月62.4)、「雇用機会」が68.0(同68.8)、「将来の収入」が88.5(89.5)と主要3項目すべて低下した。
同大は、干ばつや農産物価格の低迷、中国をはじめとする世界経済の先行きに対する懸念などがマイナス要因になったと分析。財務省による今年の国内総生産(GDP)予測の引き下げも影響したとの見方を示した。
調査は毎月下旬に全国で行われる。指数は「良い、良くなった」という回答の比率から、「悪い、悪くなった」の比率を引き、100ポイントを足して算出している。指数が100を下回るのは142カ月連続。
(2016年5月4日 6:54)