タイ中央銀行が2日発表した5月の企業景況感指数(50超が改善)は49.7となり、2カ月連続で50を下回った。前月からも0.1ポイント低下した。
業種別では、ホテルや外食などで指数の低下が目立った。観光のオフシーズンに入ったことが要因。一方、自動車、製紙、印刷などは受注がわずかに回復したことで指数が上昇した。
項目別では、主要6項目のうち「受注」「投資」「雇用」「業績」の4項目が50を超えたが、「生産コスト」が40.2と低く、指数全体を押し下げた。
今後3カ月の見通しの景況感指数は53.6。50は上回ったものの、前月の54.1からは低下した。
(2016年6月6日 6:59)