商務省が1日発表した6月の消費者物価指数(CPI、計450品目、速報値)上昇率は昨年同月比0.4%だった。プラスは3カ月連続。前月比では横ばいだった。
表示 同省は、野菜や果物などが供給量の減少で値上がりしたが、燃料価格や電気料金などが低水準で推移していることから、緩やかな上昇にとどまったとの見方を示した。
部門別の上昇率は、食品・飲料が2.8%、非食品がマイナス0.9%。食品・飲料のうち、果物・野菜は12.3%、卵・乳製品は3.1%、食肉・魚は3.0%だった。
非食品では、住宅がマイナス1.4%、電力・燃料・水がマイナス7.3%、通信が横ばい、たばこ・アルコール飲料が13.1%だった。
振れ幅の大きい生鮮食品とエネルギーを除いたコア物価指数の上昇率は0.8%となり、前月から横ばいだった。生鮮食品は4.9%に0.5ポイント低下、エネルギーはマイナス9.2%に0.1ポイント上昇した。
▼上半期はマイナス0.1%
上半期のCPI上昇率はマイナス0.1%だった。うち食品・飲料が1.7%、非食品がマイナス1.1%。コア物価指数の上昇率は0.7%、生鮮食品は2.9%、エネルギーはマイナス10.2%だった。
(2016年7月4日 5:43)