商務省貿易政策戦略事務局のソムキアット局長は26日、今年の輸出額伸び率が4年連続で前年比マイナスになる可能性があるとの見方を示した。
27日付各紙によると、同省がこの日発表した7月の輸出額は昨年同月比4.4%減となり、前月の同0.1%減から落ち込みが拡大。同局長は、世界経済の回復が予想より遅く、今後も輸出の不振が続く可能性があると指摘した。
同省は今年の輸出額伸び率5%を努力目標としているが、1~7月は2.0%にとどまった。
一方、輸出企業が加盟するタイ荷主協議会(TNSC)のノッポン会長は、今年の輸出額伸び率をマイナス2%と予想。バーツ高を懸念要因に挙げた。
(2016年8月29日 7:14)