商務省が1日発表した8月の消費者物価指数(CPI、計450品目、速報値)上昇率は昨年同月比0.3%だった。プラスは5カ月連続。前月比では横ばいだった。
表示 野菜や果物、鶏肉などが値上がりしたが、原油安の影響などで全体的にはわずかな上昇にとどまった。
部門別の上昇率は、食品・飲料が1.9%、非食品がマイナス0.6%。食品・飲料のうち、果物・野菜は7.4%、卵・乳製品は2.2%、食肉・魚は1.9%だった。
非食品では、住宅がマイナス1.3%、電力・燃料・水がマイナス7.1%、通信が横ばい、たばこ・アルコール飲料が13.1%だった。
振れ幅の大きい生鮮食品とエネルギーを除いたコア物価指数の上昇率は0.8%となり、前月から横ばいだった。生鮮食品は2.9%に0.1ポイント上昇、エネルギーはマイナス7.4%に1.2ポイント上昇した。
▼1~8月は横ばい
1~8月のCPIは横ばいだった。部門別の上昇率は、食品・飲料が1.8%、非食品がマイナス1.0%。コア物価指数の上昇率は0.7%、生鮮食品は2.9%、エネルギーはマイナス9.6%だった。
(2016年9月2日 6:58)