商務省は7日、来年の輸出額を前年比3%増とする目標を決定した。
8日付プーチャッカーンなどによると、ハイテク製品など高付加価値製品の輸出や、戦略パートナーを通じた輸出、電子商取引による輸出を拡大する方針。大・中都市の市場開拓や輸出増につながる投資の支援などにも取り組む。
輸出先別の伸び率の目標は、オーストラリアが5%、中国と米国、中東が3%、香港が2%、日本と欧州が1%など。
スウィット副商務相は、今年の輸出額伸び率は2%のマイナスとなる可能性が極めて高いと予想。世界経済の回復の遅れ、原油・農産物価格の下落が原因とみている。
タイ中央銀行は今年の輸出額伸び率をマイナス2%、来年を2%と予測している。
(2016年9月9日 7:08)