タイ工業連盟(FTI)が21日発表した8月の産業景況感指数(100以上が好感)は83.3となり、前月比1.4ポイント低下した。下落は3カ月連続。
表示 FTIのジェン会長は、指数下落の要因として、消費者の購買力や為替相場に対する懸念、賃金の上昇などを挙げた。指数が100を割り込むのは50カ月連続。
業種別では、45業種中27業種が悪化した。「靴」「エアコン・扇風機」「プラスチック」などが低下した一方、「宝石・宝飾品」「薬草」「発電」などは上昇した。指数が100を超えたのは、「食品」「医薬品」「サプリメント(栄養補助食品)」の3業種だった。
産業規模別では、「小規模」「大規模」は低下、「中規模」は上昇した。地域別では、中部と東部、南部で低下。北部と東北部で上昇した。
調査対象は製造業1,204社。指数は「良い、良くなった」との回答比率から「悪い、悪くなった」との回答比率を引き、100ポイントを足した値。
(2016年9月22日 7:07)