アジア開発銀行(ADB)は27日発表した「アジア開発見通し(ADO)」で、タイの今年の国内総生産(GDP)伸び率を3.2%と予測し、3月に発表した3.0%から0.2ポイント引き上げた。
公共投資や内需の拡大を背景に上半期のGDP伸び率が3.4%に達したことを受け、上方修正した。下半期は観光産業の好調も見込めることから、0.2ポイントのプラスとした。来年のGDP伸び率予測は3.5%で据え置いた。
アジア全体のGDP伸び率は5.7%と予測した。中国は政府の消費・雇用促進が奏功し、6.6%に達すると予測。インドも7.4%と高成長を見込んでいる。東南アジア全体の成長率は4.5%の見通し。
(2016年9月28日 7:34)