タイとイランの両政府は10日、二国間の貿易・投資の拡大に向け、初の貿易合同委員会をバンコク都内で開催した。
首相府広報局などによると、アピラディー商務相とイランのネマトザデ鉱工業相が委員長を務め、タイの食品、イランの燃料など主要輸出品目について関税を引き下げる方針で合意した。まず約100品目を対象とし、来年半ばまでの交渉妥決を目指す。
また、イラン側は両政府が合意済みの政府間取引によるコメ30万トンの輸入について、年内にも開始できる見通しを示した。
貿易合同委は都内で開催されたアジア協力対話(ACD)の首脳級会合に合わせて開かれた。イランのロウハニ大統領も同会合に出席した。
(2016年10月11日 6:52)