タイ商工会議所大学が8日発表した11月の消費者信頼感指数(100ポイント以上が好感)は72.3となり、前月比0.8ポイント低下した。2カ月連続で低下し、過去5カ月で最低となった。
表示 主要項目別の信頼感指数は、「経済全般」が61.2(前月62.0)、「雇用機会」が66.9(同67.5)、「将来の収入」が88.8(89.6)と主要3項目すべて低下した。
同大は、輸出減少や農産物価格の低迷、生活費の高止まりなどがマイナス要因になったと分析。国家経済社会開発委員会(NESDB)による今年の国内総生産(GDP)予測の引き下げも影響したとの見方を示した。10月13日のプミポン国王死去の影響については触れなかった。
調査は毎月下旬に全国で行われる。指数は「良い、良くなった」という回答の比率から、「悪い、悪くなった」の比率を引き、100ポイントを足して算出している。指数が100を下回るのは149カ月連続。
(2016年12月9日 7:40)