投資委員会(BOI)は26日、中国メーカーによるタイヤ補強材の工場建設や格安航空ノックスクート航空の航空機調達など大型事業6件を認可した。投資総額は244億6,350万バーツ。
中国・上海を拠点とするタイヤ補強材メーカー、興達鋼簾線はスチールコード生産事業が認可された。同社による海外初の投資事業となる。51億3,000万バーツを投じ、東部チョンブリ県に工場を設置する。東南アジア諸国連合(ASEAN)の生産拠点としたい考え。
ノックスクート航空は2件が認可された。旅客や貨物、郵便物の輸送強化を目的にボーイング777-200型機の計7機を調達する。投資総額は87億6,050億バーツに上り、今回認可された企業では最大。
石油化学大手バンコク・シンセティクス(BST)は、メチル・ターシャリー・ブチル・エーテル(MTBE)を増産する。投資額は68億5,500万バーツ。東部ラヨン県に生産設備を設置する。
国営石油PTT傘下のPTTグローバル・ケミカル(PTTGC)は、海上輸送事業が認可された。投資額は20億400万バーツ。
工業団地開発のヘマラート・サラブリ・インダストリアル・ランドは、中部サラブリ県での開発事業が認可された。投資額は17億1,400万バーツ。農産物、自動車・部品、電気・電子機器などの企業向けに開発する。
(2016年12月28日 6:52)