タイ工業連盟(FTI)が18日発表した昨年12月の産業景況感指数(100以上が好感)は88.5となり、前月比0.9ポイント上昇した。4カ月連続で上昇し、過去1年10カ月で最高となった。
表示 FTIのジェン会長は、年末の消費が拡大したほか、暫定政府による年末限定の消費刺激策、「タイ国際モーターエキスポ」の開催などが指数上昇につながったとの見方を示した。指数が100を割り込むのは54カ月連続。
業種別では、45業種中28業種が改善した。「衣料品」「自動車・部品」「食品」などが上昇した一方、「セメント」「家具」「農業機械」などは低下した。指数が100を超えたのは、「医薬品」「ガス」「化粧品」など9業種だった。
産業規模別では、「小規模」「中規模」「大規模」のいずれも上昇した。地域別では、南部以外の4地域で上昇した。
調査対象は製造業1,170社。指数は「良い、良くなった」との回答比率から「悪い、悪くなった」との回答比率を引き、100ポイントを足した値。
(2017年1月19日 7:06)